質の科学・有効な着眼・視点たち質の科学では、そういったふうに、有効な着眼・視点たちを発見して、そこからの考え方・思考実験によって、難しい数式・計算などは用いず、おおまかで概算的なやり方や概念による計算で、さまざまな結論をだしてきています。たとえば; 「自分とまったく同じ人がもう一人いたら、どうなるか」 →「二重の意識状態になるけれど不思議ともなんとも感じない・思わない」 →「自分というのは自分の意識である」 →「自分の中の、意識以外はどう変化しようが自分の意識だけは変わらない」 →「自分の中の意識以外はどうにでも変化していく」 →「意識の主体の総数と、生まれてくる人間の数を比較すると、生まれてくる人の数の方がはるかに(無限に)多い」 →「意識の主体が、脳の一部であろうが、脳の全体であろうが、霊魂のような存在であろうが、転生はある」 「体験などを意識し味わうと、意識の主体(あるいはそれに関連した何か)にはそれに応じた変化がつく。 なぜなら、すべての存在は、なんらかのエネルギーを受けたら、それに応じた変化を受けるからである。 体験なども、なんらかのエネルギーの組織・複雑な波動として意識の主体で展開され、それを意識し味わうから、そういえる」 →「その変化が限界に達したら、意識の主体は壊れる。 なぜなら、すべての存在は、壊れない範囲の限度を越えると、壊れてしまうからである」 →「意識の主体が壊れないためには、正反対の体験を同じ量体験すればよい(一時的には必ずしも、「同じ量」でなくてもよいが、ある程度の時間が経過すると、「同じ量」になるようなかたちで)」 →「意識の主体を壊さない仕組みが、この世界にはあるはずである(意識最重要の原理by世界哲学)」 →「意識の主体を保護するために、ある体験をしたら将来必ずそれとは正反対の体験を同じ量体験することになる、という法則がある」 →「その法則を、質時間回帰則、科学的カルマ、プラスマイナスゼロ化則、などと名付ける」 「質時間回帰=プラスマイナスゼロ化は、不完全になされることはなく、完璧になされるはずである(万人平等の原理by世界哲学)」 →「宇宙が永遠に続いていかないと、質時間回帰=プラスマイナスゼロ化は、中途半端で終わってしまうが、宇宙が永遠に続いていくと、それは完璧になされるので、宇宙は永遠に続いていくはずである」 注)以上は、質の科学に世界哲学を混ぜて展開しているので、うさんくさくなっていますが(人によっては、とんでも系、と感じることでしょう)、 質の科学だけ抽出しても、多くの部分は成り立っています。 ジャンル別一覧
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